日本史のオススメの勉強方法です。

教科書を読んで勉強するのは大切なのですが、かなり無味感想な感じがしますね。
そんなときはこういうことを意識して勉強してみよう。

① 「〇〇が起きたから△△が起こった」という歴史の流れを意識する

因果関係と言い換えてもいいですが
そういうストーリー性を大切にするとそれぞれの出来事や
当時行われた政策が理解できることはもちろん
覚えやすくなります。

みなさん日本史を勉強している人は実感していると思いますが
1つ1つの用語自体は覚えられるんですよね。
問題は知識と知識がつながらないことです。

天智天皇←知ってる
白村江の戦い←知ってる
乙巳の変←知ってる
聖武天皇←知ってる
持統天皇←知ってる
平城京←知ってる
桓武天皇←知ってる

言葉としては知っている。
でも「あれ平安京に遷都したのって聖武天皇? 
   持統天皇?元正天皇?っていう天皇も
   いたような・・誰だっけ?」

・・という感じで知識と知識がつながらなくて
  困るという人は多いのではないでしょうか。

そこで流れや因果関係を意識して勉強します。

例えば、遷都を例に挙げます。
流れや因果関係を意識しない勉強方法だと

飛鳥(奈良)→難波宮(大阪)→近江大津宮(滋賀)みたいにただ知識を
丸暗記する感じになりますが

因果関係でつなぐと

当時、飛鳥(奈良)蘇我氏の影響下にあった

だから

中大兄皇子は飛鳥を離れ難波宮(大阪)へ
移った。

しかし
白村江の戦い(唐 新羅連合軍に日本が敗北)
が起こる。
難波宮(大阪)は海に近く、中大兄皇子は朝鮮から攻め込まれる恐れを感じた。

だから

海に近い難波宮(大阪)を離れ
近江大津宮(滋賀)へ移った。

・・なんていうように流れがつかめます。
因果関係を理解すると
覚えやすくもなりますね。

②一人の重要人物をキャラづけし
 その人物や出来事を中心に見る。

日本史では天皇や時の権力者がたくさん出てきます。
普通に覚えようとするとハッキリ言って辛すぎます。

そこで重要人物、出来事を中心に据えます。

ここでは聖武天皇を例に。
聖武天皇が大仏を造ったり、仏教で世の中を
鎮めようとした、というのは皆さんご存知かと思います。

聖武天皇の時代周辺(前後)に起きたことなど列挙すると

724年 聖武天皇即位
729年 長屋王の変
737年 藤原4兄弟死去
恭仁宮、難波宮、紫香楽宮へ遷都
741年 国分寺建立の詔
743年 大仏造立の詔
743年 墾田永年私財法

です。
これをただ覚えようとすると
なかなかの地獄の丸暗記になります。

ここで起きた出来事や政策を
ヒントに聖武天皇をキャラづけすると


「一言でいうと心配性キャラ。

周りで人(長屋王、藤原4兄弟)が
死にまくったせいで心配性になり
気分転換に引っ越し(遷都)をしまくる。

さらに不安を解消しようと仏教にすがるように
なり寺を造りまくる。
挙句の果てに大仏を造った人」

です。

そんな風にキャラづけすると聖武天皇の時代に
起きた出来事、政策が頭に入ってきやすいのでは
ないでしょうか。

③語呂合わせ

こちらは賛否両論あると思います。
① ②とは矛盾したご提案ですが
語呂合わせに頼るのもありだと考えています。

楽ですもんね。

日本史だけやってるのであれば
①②でいいかもしれませんが
高校生は忙しい。
他の科目でもやらなければいけないことは
たくさんあるのですから
ドンドン語呂合わせ作って覚えていいと思います。

室町幕府滅亡 1573年

室町滅亡で「どんだけー!」と
イッコーなみだ(1573)・・など。

あほらしい語呂合わせほど
記憶に残ります。

以上。日本史の勉強の仕方のご提案でした。