国語の苦手な中学受験生に集中して問題に取り組ませる方法6

引き続き論説文において集中して問題に取り組ませる方法です。
線を引くべき重要キーワード」をご紹介します。

以下にご紹介しているキーワード部分が問題の答えになる確率が高いところです。
これらのキーワードに丸をつけ、線引きを行うことが出来る子は
皆大きく偏差値を伸ばしていきます。

論説文で大切なポイントは

「文章中の大切なところ」「大切でないところ」をメリハリをつけて読む。

です。

「大切なところ」「大切でないところ」を見分けるうえで知っておくとお得なポイントは
たくさんあります。大切な文章には線引きを行うようにしましょう。

論説文は 「論」=筆者の意見を

    「説」=説明している

    「文」=文

論説文=筆者の意見を説明している文というわけで
国語 論説文においては筆者の意見が読み取れることが非常に大切です。

筆者の意見が表れているキーワードはこちら

「確かに~」「一般的には~」「常識的には~」「普通は~」という言葉があれば
その後ろのほうに「しかし~」「ところが~」「だが~」という文がないか気をつける。
もしあれば
「しかし~」「ところが~」の文に線を引く。
「しかし~」「ところが~」以下に筆者の主張がある。

 

例   確かに、「君の名は」は大人気だ。・・・一般的な意見・普通の人の意見

    しかし、僕は面白いとは思わなかった。

                ↑

          ココが筆者の主張・言いたい部分

「まず~」や「第一に~」とあるときはずっと読んでいくと「次に~」

「第二に~」などがあります。「~も」「~もまた」にも注意。

その言葉にも○印をつけ、線を引くこと。意味段落の分かれ目が分かります。

     要約問題や段落構成を問う問題などにも応用できます。

「なぜなら~から」「~のために」という文、また「・・・。だから~」とあるときの・・・の部分
など理由について述べているところには線を引いてください。

問題で問われることが多いです。

 

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