週1で100問の単語テストしたときに

①毎回100点満点の人
②毎回80点の人
③毎回50点の人

いろんな人がいます。

その人たちが10回単語テストしたら

①の人　1000単語
②の人　800単語
③の人　500単語

①の人と②の人には200単語の差
①の人と③の人には500単語の差

日数が経てば経つほど差が開いていきます。

毎回100点満点取ってる人が
毎回50点の人よりも英語ができるようになるのは
当たり前ですね。

「MARCH以上に行きたい！」という人多いですが

そういう人はみんなターゲット1900やシステム英単語や
速読英単語など有名単語帳を大体持っています。

で、たとえばターゲット1900だと

1900単語のうち
①本当に全部1900単語覚える人
②1500単語だけ覚える人
③1000単語覚えきれない人

いろんな人がいますが

MARCHとか受かっていく人は
本当に全部覚えていきます。

特別に難しい単語帳で勉強してる訳じゃありません。

みんな持ってる教材は大して変わりません。

やりきるか、やりきらないかだけです。

「でも先生、ぼくは毎回100点なんてとれません。
頑張っても80点です。」

という人もいると思います。

知ってます。

だから

『早く始めろ』
『真面目に「毎日」コツコツやれ』

といつも言うのです。

天才じゃないんだから別に毎回80点でもいいです。

でも単語の暗記を毎日コツコツ覚えるのが高3の夏から
とかだと間に合う訳がないのです。

だから

『早く始めろ』
『真面目にコツコツやれ』

です。

自分が凡人という自覚があって
「でも高いところ目指したい」と思うなら
人より長い時間、長い期間かけてやるしかないのではないでしょうか。

高1から、高2から毎日コツコツ覚えるのです。

毎回の単語テスト80点しかとれなくても
高1から、高2から毎日取り組んでいれば
高3の過去問始めるころには余裕で全部覚えられています。

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