たとえば浅野中2019年 ★論説文では○○を見れば分かりやすくなる①

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論説文で文章を読むときに注目すべき点

 

それはズバリ

 

「対比」関係

 

です!

 

たとえば2019年の浅野中の大問3⃣

こちらは村上春樹さんのエッセイから「小説家とはどういう人種か」というテーマで書かれていますが

こちらの文章を読んでも多くの小学生は???となると思います。

 

そこで文中にある対比関係をとっていくのですが

 

 

小説家・・頭の回転が速くない人

 

その他異業種の人、文芸評論家・・頭の回転が速い人

 

 

という風に書かれています。

 

この対比を意識してこちらの文章を読んでいけば

 

「今は小説家の話してる」

「今は小説家以外の人の話してる」

 

という風に今読んでいる文章の全体での位置づけが分かって文章全体を構造的に読み解けるようになります。

 

そうすると文章の内容がよく理解できているので、実際に問題を解くときにもは問3,4,6,7,8,9あたりが比較的簡単に解けるようにもなります。

 

難しい学校ほど小手先のテクニックで解けるような問題は出さず、文章そのものをある程度理解していなければ解けないようになっています。

 

文章そのものを理解するうえで「対比」をとる

 

A⇔Bの対比

「あ、いまはAのこと書いてる」

「ここはBのこと書いてる」

 

👆

是非意識してみてください。
文章理解度がまったく変わります!

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