【国語(現代文)を解くときにしてもらいたい手の動き、頭の動き】
なかなかやり方が分からない、という
国語、現代文ですが
こんな風にやってみよう。
・登場人物の名前には〇をつけておく
・セリフなどから登場人物のキャラを気にかける(食いしん坊、とか)
・家系図のような人物関係図を描く
・習っているキーワード出てきたら〇をつけて線引き
・言葉の意味 けげんな、尻込み・・などは覚えるしかない
(これは中学受験から大学受験まで。ものすごく大事。
英単語を覚えてないと英語の文が読めないのと一緒
国語も語彙を増やしましょう)
・問題自体にも〇をつけたり、線を引く「10字で抜き出せ」の「10字」に〇をつけるなど(特に中学受験生)
・「適切でないものを選べ」の「適切でない」にマークをつける
・抜き出し問題では「大体こういうことを探そう」「大体この辺に答えがありそうだ」と探す前に内容や位置を予想しておく
・気持ちの問題を解くときは必ず、自分が線を引いたところを参考にする
・消去法を使おう
・選択肢をプラス、マイナスで分ける(分けられるときは)
・同じことを言ってるな、という同意表現はイコールで結ぶ
・逆のことを言ってる、という対比表現は⇔のマーク
・江戸時代は~ 明治時代は・・・なども⇔マークつけて違いに注目する
・日本では~、アメリカでは・・・なども同じ⇔マークをつける
・第一に・・とあったら第二に、第三に、とかないかなーと思いながら読んで出てきたらマークをつける
などなど
中学受験から大学受験までする動きは
同じです。
まだまだいろいろありますが実際に問題を解く時は
こうやって手を動かそう!
役に立ったな、と思われた方はLINEなどで
お子さまに教えてあげてください。