高校英語(英文法)では学校でも塾でも

ネクステージ ビンテージなどを課題で出されて
「何周もして完璧に仕上げろ!」

なんてよく言われます。

素直な生徒さんは「〇〇先輩もネクステは良いって言ってたし、自分もやるぞ」
と意気込んで勉強するのですが

何周も繰り返し頑張っているのに伸び悩んでしまう人がいます。

それは何故かというと勉強方法がマズイからです。

①4択問題繰り返し解きすぎて記号を覚えてしまってませんか?
 
一つ目はコレ。

正解が選択肢③なら「どういう理由で正解が③になるか」まで
理解しているでしょうか。

時制の問題で

 

 

① played

②   have  played

③   has  been  playing

④   had played

 

 

 

 

と選択肢があって正解は③だとする。
※この選択肢はテキトーです。

そのとき、③が正解になる理由
また① ② ④が不正解になるそれぞれの理由を
きちんと
理解できているでしょうか。

この場合の「理解できている」はなんとなくわかるというレベルではなく
「他人に説明して納得してもらえるレベル」です。

伸び悩んでしまう生徒さんのマズイ点は
「なぜ答えがそうなるのか」の理由を言語化できないところです。

理由を言葉にして他人に説明できないのなら
それは分かっているとは言えません。

 

 

その状態では、何周も繰り返して頑張って
その問題は解けるようになっても
他の同じような問題は解けません。
        ↓
結果、学力が伸びません。

 

 

こういう生徒さん結構います。
女の子に多いかなという気がします。

あと、学校の英文法の小テストに追われて
時間がない私立中高生に多いですね。

「課題が多過ぎてじっくり理解する時間がない。
   やばい!」

           ↓
「仕方ねえ。とりあえず記号だけ覚えて小テストを
 乗り切ろう。
再試になるよりマシだ!」

という感じで、理解しないまま勉強している人です。

 

心当たりがある人はいると思います。

必ず正解の選択肢がそうなる理由、不正解の選択肢が不正解になる理由を
言語化できるようにしましょう。

そしてサラッと触れた重要部分を
あえてもう一度書くと

不正解の選択肢が不正解になる理由を
言語化できるように

   ↑

力をつける上ではコレがかなり大切です。

「不正解の選択肢が不正解になる理由」まで
しっかり言語化できるようにしてくださいね。

 

 

②解説読んでも分からないとき
 そのままにしてませんか?

これも上と同じようなことですが
4択問題の問題集は解説が少ないです。
ですから

「理解したくても調べるのも面倒」
        ↓
「理解に至っていない」というケースです。

必ず「なぜ答えがそうなるのか」を
理解してください。
必ず
です。

参考書を開いて自分で理由を探ってもいいし
質問してもいいです。

そういう時のために先生がいます。
学校の先生、塾の先生に質問をしましょう。

 

③イディオムや純粋な知識問題はとりあえず
 解くのではなく
いきなり右ぺージの
 解説部分読んで覚えよう。

ネクステージやビンテージなどは
右が解説ページですよね。

純粋な知識問題は初めの段階では
解く必要ありません。

右の解説ページをいきなり見て
「これは知ってる。これは知らない。」と
覚えるべき知識と覚えなくていい知識を
区別したうえで

知らなかった知識を覚えてください。

たとえば

 

 

①「10ページずつ進めよう」とか決めて、まず覚える

何日かかけてその10ページの知識を
覚えたらいいですよ。

そして

②「そろそろこの10ページ分覚えたな」と感じたら

「問題解けるか腕試し!」

 

 

という感じで問題演習に入ってください。

「覚えたはずなのに解けない・・・なんで?」
ということもあるでしょう。

それは問題文中の単語が分からなかったりして
文意を取れてない場合かと思います。

その分からなかった単語は当然覚えよう。

 

 

④ そもそも英文法の問題解くとき、頭の中で和訳考えてますか?

これはいろんな生徒さんを教えて結構衝撃的だったのですが
和訳考えずに解こうとしている人が一定数います。

「文の意味が分からんのに解けるわけないやろ」

と思わず、封印しているはずの関西弁が
出てきてしまうのですが
こういう生徒さん結構います。

必ず、必ず、必ず「和訳がどうなっているか」を
考えて
英文法問題に取り組んでください。

文中に知らない単語が出てきたら必ず調べて
解きましょう。

英文法で出てくるレベルの単語は大学受験においては
知っていて当たり前の単語ばかりです。

最後にまとめます。

ネクステージなど4択が多い問題集の使い方

 

 

①正解の選択肢がそうなる理由
 不正解の選択肢が不正解になる理由を

 言語化できるようにしましょう。

②右ページの解説読んでも分からないときは参考書で調べたり、学校や塾の
先生に質問して疑問点をなくしましょう。

③イディオムなど純粋な知識問題は解く前に覚える時間を作りましょう。

④そもそも英文法問題を解くときは、頭の中で和訳を考えましょう。

 

ちょっと長めでしたが
読んでいただいてありがとうございます。

英文法の授業でいろんな生徒さんを見ていて
感じたことでした。