【公立中学生の人に】
阪本先生が公立高校受験について体験談を書いてくれました。
参考にしてください。
※阪本先生は内申が10以上足りない状況から横浜平沼高校に合格
横浜平沼高校の合格者平均の内申=123
阪本先生の受験した時の内申=108
【8月後半から本格的に勉強を始めた】
中2まで部活中心で内申点が全く取れていなかったので中3の時は部活をしながら内申点を取るために最低限授業の復習をして、提出物やテストに力を入れていました。
自分は部活の引退の時期が遅かったので勉強時間をあまり確保できていなかったのですが、授業の復習をしたおかげで基礎の部分が固められたので良かったです。
内申点は受験に直接響くので1つでも高い評価を取る努力をするべきだと思います。
自分が本格的に勉強を始めたのは部活を引退した夏休みの後半からです。
【各科目について取り組んだこと】
3年生の始めから塾には入っていましたが部活があったためあまり参加できておらず、何から手を付けていいかわからない状態でした。
周りは部活も早く終わり、本格的に勉強を始めていたので焦りもありましたが、そこでしっかりと科目ごとに計画を立てていけたのが良かったと思います。
<数学、理科>
苦手だった数学と理科は基礎の簡単な問題から取り組みました。
夏休みの間は問題演習をとにかく繰り返し、夏休みが終わるころには過去問でも点数が取れるようになりました。
<国語、英語>
得意だった国語と英語は始めから過去問を解いていました。
間違えた問題やわからなかった単語は解きなおして確実にできるようにしていきました。
たくさん解いていくうちにパターンを覚えてきて時間にも余裕が出るので、過去問は解けるだけ解いておいたほうがいいと思います。
<社会>
社会はすでに習っていた単元の問題を解いて間違えたところを覚えて定着させました。
まだ習っていなかったところは授業で習ったときに復習をして問題演習もするというようにして定着させました。
<最後に>
志望校で迷っている人は今偏差値が届いていなくても内申点が足りなそうでも行きたいと思う高校にチャレンジするべきだと思います。
自分も内申点は合格者平均より10以上低かったですが、諦めずに取り組んで合格しました。
夏休みからでも本気で頑張れば絶対に成績は伸びてきますし合格は勝ち取れます。