シリーズ第2弾です。
今回も塾長から大学生講師へのグループラインの投稿です。
今回はお世話になっているN先生のコラムから引用して大学生講師たちへのメッセージとさせていただいたものです。(引用許可いただいています。)
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★『子どもを見る視点!』
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◇塾人としての心構えで重要なことは、子どもの当たり前を承認する視点です。
塾人は、指導対象の子どもと信頼関係を一瞬のうちに築くことが求められます。その時に、重要なことは、相手の当たり前を承認して声をかけることです。
たとえば、背の高い子どもには、「背が高くてかっこいいな」と声をかけてあげればいいし、ちゃんとした服装をしていたら「その服かっこよいね」と声をかければよいのです。
子どもの良い点とは、素晴らしい点ではなく、当たり前にできている点ということです。
ここを誤解してはいけないのです。この子どもの当たり前にできてる点を
見つけようとする気持ちが非常に重要なことなのです。
子どもの欠点を直そうと思って、改善点を見つけようと子どもと向き合う前に、当たり前にできている点を見つけようと子どもと向き合うのです。
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ここまで。
子どもの「当たり前に出来ていること」を承認する。
心がけていきたいものです。