中学生と英検
お子さんはどうでしょうか。
テストが終わった後もバリバリ自分から勉強していますか?
いろんな生徒さんを見ていると
皆さん大体、定期テスト1週間前とか2週間前から頑張るのですが、定期テストが終わると気が抜ける子がほとんどです。
テストが終わっても気を抜かずにコツコツ勉強してほしいですよね。
というわけで
定期テストが終わっても気を抜かずに英語の勉強に取り組んでもらうためには英検をオススメします。
英検対策用の単語帳で「出る順パス単」という単語帳がありますが
英検で合格しようと思ったら、そういう単語帳で
単語や熟語を覚えまくらなければなりません。
覚えてないと英検の問題がサッパリ分からないので。
英検を受験することで
「あー、次は1月に英検だ。単語覚えなきゃ~。うわ。出る順に単語1000個も載ってる~💦 1週間に100個のペースで覚えなきゃ~💦」
という風に単語を覚える機会を作ることができます。
そして英検準備のために中学生の早い時期から
英検頻出単語の暗記をしていくと
学校の教科書に載っていないような単語や熟語を
ドンドン覚えていくことができます。
英検の対策で身に着いた単語力で
学校の英語の定期テストの勉強自体も
とても楽になっていきます。
中1、中2と早いうちからドンドン英検受けさせてあげてください。
高校生、大学受験と英検
少し先の話で言いますと
大学受験生(高3生)で長文読解が全然解けない、長文が読めない、という子がいます。勉強をしていないわけではありません。
ターゲット1900や速読英単語など有名な受験用単語帳で頑張って覚えているのになぜか長文が解けません。
そういう子は、実は有名単語帳以前の「高校教科書レベルの単語を覚えられていない」というケースが多いです。
定期テストの勉強をサボったつけが回ってきている、ということですね。
そういう子も教科書レベルの単語(英検準2級、2級)を
覚えることで急激に長文が読めるようになります。
英検準2級、英検2級の勉強をすることで
相乗効果で高校での定期テストの勉強が楽になるだけでなく
大学受験の勉強もスムーズに進みます。
英検2級以上を持っていると大学受験自体にも利用できますし、いろいろな理由で英検の勉強は得なことしかありません。
是非英検はドシドシ受けさせてあげてください。