難語2000ではなく難語600
語彙を増やすためのオススメ参考書(上級編)はこちら。
国語に対して抵抗感のない小5 やる気のある小6生にオススメなのは
中学受験必須難語600です。
難語2000は多過ぎる 難語600は多過ぎず少な過ぎない
同じシリーズで「ちょっと難しい1000のことば」「中学受験必須難語2000」などが
ありますが
こちらをオススメする理由は
①コンパクトで車や電車の中などでも読めるから
②語彙数が少ないから(繰り返しができるから)
です。
結局繰り返さなければ忘れてしまうんですね。
マンガなどは一切なく、英単語帳のように語彙が羅列されています。
覚えるときのポイント
①記載されている意味を一字一句正確に覚えない
②正確に覚えようとするのではなく、例文を見て意味を自分で予測しながら覚えると良い
言葉の意味を予測させるように心がけて、お母さんとクイズ感覚でチェックするといいと思います。
分からない言葉の意味を推測できる力も読解力ですので。
中学受験 難語600など語彙の覚え方は「1日10個の例文を作る」
「しのぎをけずる」なら例えば
塾でのクラストップを狙って
太郎くんと花子ちゃんがしのぎを削っている。
・・など。
1日10個ペースでノートに例文を作れば
60日 2か月で終わります。
1周では心配なので
2周、3周とすればいいですね。
2周目、3周目はノートにも
書かずにお母さん、お父さんが口頭で出題すればいいと思います。
子どもだけに任せていると変な例文になるときがあるので
チェックしてあげてください。