「ネクステージがいいか
スクランブルがいいか」
「ポレポレ英文読解プロセスか
入門 英文解釈の技術70か
基礎 英文解釈の技術100か」
「青チャートか白チャートか」
「4ステップか、基礎問題精講か」
「決める!センター現代文か
現代文と格闘する、か」
などは皆さんの得意不得意
習熟度によって違いますね。
「学校が4ステップを採用してるから4ステップで」
と思いきや自分に合ってないとか
「先輩がポレポレが良いと
言っていたからポレポレで」
と思いきや合ってない
なんてことはよくあります。
特に私立中高では学校の先生の
気合いが入り過ぎて
やけに難しい教材で進めている
というのは良くあります。
私立中高あるあるです。
「解説が簡略化されてて
良く分からないと感じる」
「問題量が多過ぎて
繰り返しが出来ないと感じる」
なら、その教材は合ってない可能性が高いです。
特に「繰り返しが出来そうか」
は大切なポイントです。
繰り返しが出来ないと
結局身に付かないからです。
例えば、数学得意な人は青チャートは
いいかもしれませんが
苦手な人がやるには
どう見ても分厚いですよね。
「理解出来た」と「身に付いた」は違うので
塾で授業受けて
「理解出来た」と思っても
そのままでは残念ながら使いものにならないし
点数に結びつきません。
「その問題を見た瞬間に解ける」
が「身についた」です。
皆さんは九九出来ますよね。九九と同じです。
それが使える知識で
「身についた」と言えるレベルです。
適切なレベルの教材で
「身についた」と確信できるまで
繰り返してください。
もし「ちょっとこの教材やりにくいな」
と感じることがあれば
先生に相談してくださいね。