★長文注意 通塾生保護者さま用ブログ記事★ 「とにかく自習に来て」という塾の方針

お知らせ

お子様は自宅学習を誘惑に負けずにやっていますか?

私の母がこの質問をされたら

「ウチの息子は誘惑に負けてました!中高生のとき自宅学習はしてませんでした!」と自信を持って言われそうです。

私の話は置いておきましょう。
過去ばかり見てちゃだめですよね(;’∀’)

さて、皆さまのご家庭ではいかがでしょうか。

塾の方針として生徒さんたちには

「教室に自習にできるだけ来よう」

とお伝えしています。

「自習に来てね」と伝える理由 5つ

1⃣子どもたちは基本的に家では集中して勉強しない


まれにご自宅で自主的に勉強する子もいますが、基本的には小学生~大学生まで自宅学習は集中して出来ない子が多いと認識しております。

youtube、ゲーム、テレビ、マンガ、スマホ・・と誘惑が多すぎるので。

一見真面目そうに見える子、結構勉強が得意な子でさえ「自宅では勉強しづらい」とよく言っています。

「ウチの子は家で勉強しなくて・・」とどこのお母さん、お父さんもおっしゃいますが

塾からしますと

「みんなそうです!高3生ですらそうです!」

ですからご安心ください。
(いや、安心はできませんが・・)

2⃣親子喧嘩を減らすため


<パターン①>

親  「勉強しなさい」

子ども「はーい やるやる」
   ↓
やらない
   ↓
親  「なんでやらないの!さっき『やる』って言ったでしょ!」
   ↓
  喧嘩

<パターン⓶>
親  「勉強しなさい」

子ども「もう! 今からやろうと思ったのに!」
   ↓
  喧嘩

<パターン③>
親「勉強しなさい 大体あんたはくぁwせdrftgyふじこlp※★□〇◎・・・」 以下続く長い説教
   ↓
子ども 部屋にこもる
   ↓
  冷戦状態

 

・・・とパターンはいろいろあるかと思いますが「この勉強しなさい」を巡っての親子喧嘩の話をよくうかがいます。

 

「親が言っても聞かないんで先生から言ってください」

とどなたからも言われます。

それなら

「勉強は塾で! 家では休む!」

という風に切り替えていただいた方が良いかなと思います。

ご家庭の平和にも貢献したいですので
自習をオススメしています。

親子喧嘩が多くなると
「志望校どうするの」などの話をご家庭でまともに出来なくなります。

親子で面談に来て「先生の前だと私も子どもも冷静に話できます」というケースもよくあります。

何より家庭は平和な方がいいですので!

3⃣ 塾に来て長時間勉強すると、勉強体力がつく

塾に来ると勉強するしかありません。
セレッソでは机と机の間の仕切りがないので
子どもが勉強しているかよく見えます。

・寝てたらすぐに起こされます。
・スマホをずっと触っている子はスマホを没収されます(*^^*)
・動画授業見てるふりしてyoutube見てたら叱られます。

勉強するしかありません。

勉強はすればするほど慣れて
「数時間勉強しても平気」という風に勉強体力がついていき、勉強することに抵抗がなくなっていきます。

4⃣質問できる→質問すればするほど塾にも行きやすくなる


教室には文系・理系・女性・男性いろんな先生がいます。
先生に質問するといろんな先生とも話しやすくなり、教室でも居心地がよくなります。
するともっと塾に行きやすくなります。

先生たちからも気にかけられたり、声をかけられたりする機会が増えます。よく来てると「頑張ってるね」と声をかけられて「ちょっと嬉しい」→「もうちょっと頑張るか」と好循環が生まれます。

 

5⃣シンプルに成績が伸びやすい


2023年(今年)に高校受験した中3生(現高1)の模試成績表です。

かなり多くの時間、教室で自習して過ごしていました。
他にもこういった例は多々ございます。

塾としてはとにかく自習に来させたい→「自習チャレンジ実施中」

画像にあるように
毎月「自習チャレンジ」を実施しています。

自習に来れば来るほど図書カードがもらえるという企画です。こちらで多いと月80時間くらい自習に来ている子もいます。

今年受験だった中3生、高3生には「毎月3000円分の図書カードもらって年間3万円以上のお小遣いになった」という子がたくさんいます。
マンガ代は塾でもらった図書カードで払っていた、という子もいます。

「塾行って勉強したら? 図書カードもらえるよ」

とご家庭でもお声がけください。

自習に来るとみんながハッピー


生徒さん自身は「成績が伸びて、教室でお菓子もらえて、勉強も教えてもらえて、上手くいくと図書カード3000円分もらえて、漫画も買えてハッピー」

お母さん・お父さんは「子どもが勉強して、成績も上がって、喧嘩も減って、家庭は平和、自分の時間も増えてハッピー」

は「生徒さんが勉強してくれて、褒める機会も増えて、教室も活気が出て、勉強する空気が醸成され、成績も上がってハッピー」

これぞまさに三方良し。
自習ってなんて素晴らしいんでしょう。

自習は最高です!自習バンザイ!\(^o^)/ Viva!!自習!!

さあ、みんなでLet’s 自習です!

厳しくやってOKな子はそもそも個別指導には来ない

だから「北風」ではなく「太陽」作戦

イソップ童話に「北風と太陽」というお話がありますが「勉強やれ、やれ、やれー」というのは北風ですね。

こういう指導も昔はたくさんしてきましたが
経験上生徒も先生も疲弊します。

「勉強せい、これが終わるまで家には帰さん」というヤツです。
夜中の24時近くまですることもありましたが
お互いにめっちゃくちゃしんどいです。

ぶっちゃけ指導者としてコレは毎日はムリです。すみません。

お母さん、お父さんからも「ビシバシやってください」と言われることもありますが、ビシバシやると子どもはイヤになって塾に来なくなってしまいます。

というわけで個別指導セレッソでは
北風ではなく太陽作戦

「いかに気持ちよく子どもが勉強してくれるか」を考えて指導を進めています。

説教は言ってる方は気持ちいいんですが
聞いてるほうは何度も聞いてられませんよね。
「いかにこの説教をスルーするか」聞いてるふりして神妙な顔をする技術だけが培われていきます。

自慢じゃないですが、私は毎日妻に叱られていますので叱られる子どもの気持ちはよく分かるんです👍 

子どもたちは既に学校で勉強してますので
「家に帰っても勉強せい」

というのは酷といえば酷です。

お母さんやお父さんが

「職場の仕事終わってからも家で仕事せい」

と強制されるのと同じようなものかもしれません。ましてや相手は子どもです。

ですので「いかに気持ちよく勉強してもらえるか」を考えるのが大事だなと思っています。というわけで図書カード、お菓子、学習系マンガ、ipad(授業動画視聴用)、本・・といろいろ用意しております。

偏差値が爆伸びした中3生(現高1)の保護者さまに

「受験期間にご家庭でどのように関わっていたか」うかがいました。

凄まじい勢いで模試偏差値を伸ばしていた中3生 〇〇くんがいます。(上の偏差値表とは別の生徒さん)

毎日のように自習に来て頑張っておりましたが、どれくらい熱心かというと朝9時~15時まで模試を受けて、そのまま自主的に残って18時まで模試の解きなおしを早速する、くらい熱心でした。

といっても初めからこんなに熱心だったわけではありません。
中2の時の内申では「んー。ちょっと足りないね。どこ目指そうかね・・・」という感じでした。

ある時期から特に熱心に取り組むようになっていたので、ご家庭の声かけで何か工夫があったのではと思い、うかがったところ他のご家庭でも参考になりそうなお話でした。

「シェアして大丈夫」とのことでしたので参考にどうぞお読みください。
〇〇くんのお母さまありがとうございます!

LINEで原文のままです。

 

以下我が家の場合です⬇
(長文すみません💦)

①早めに目標を決められるようサポートすること
②ダメ出しではなく勇気づける

今思えばこの2つを大切に声かけしていました。

①…目標決定に向けたサポート
中二の冬頃、笠原先生にお願いして父母と本人と先生の4人で面談をしていただいたかと思います。

その時に、自分の今の内申では目指せる高校が思ったより低いレベルだとわかり、本人はとても落ち込みました。
そのあと家族会議をしましたが私たち親からはああしなさい、こうしなさいとは一切言いませんでした。「どのくらい頑張ればいいのかわかって良かった。今からでも遅くないからあきらめないことが大事だよ。」と応援しました。

中三になり目の色が変わりました。
目指したい目標までどのくらいの距離なのか早めにわかり、そこで自信を失わなかったことが大きかったと思います。
また、学校紹介の本を早めに購入しました。ある程度の高校に行かないと難関大学への進学は難しいことや、学校によって雰囲気が全然違うことなどに気づけたようです。そのためには四の五の言わずに頑張るしかないと感じたみたいです。
目標かわかるように必要な情報提供をしてあげることはやる気アップのためにも大事だと思いました。

②…勇気づけ
模試や学校の成績は、結果が良いものはもちろん、苦手な科目が少しでもあがっていれば必ず褒めました。結果が悪くてもダメ出しはしていません。本人が結果を見てどう感じて次に向けてどうするのかだけ問いかけました。
その結果、モチベーションが落ちず苦手なものにも前向きな取り組めたかもしれません。
出来てないところは本人が痛いほどわかっているので、ダメ出しをして「あーダメだ」と本人の頑張る気力を失わさせるよりも、「ヨイ出し」をして勇気づけることを大切にしました。

元々英語も数学も苦手で当初55前後の偏差値だったと思いますが最終的に10以上上がり、英語は気づけば得意教科になり、数学も69まで届いたことには本当に驚きました。

先日、〇〇の通う高校の進路説明会で、学校内の調査結果の報告がありました。
目指したい進路や将来の夢の決定が早ければ早い子ほど、成績上昇率が高い結果だったそうです。

以上から、①で早めに目標を持たせて、②の勇気づける、が〇〇の頑張る力につながったのかもしれないと思います。

 

気持ちよく子どもを家→自習に向かわせるために

ハードルが低いと良いのかな、と思います。
面倒くさいとやる気になりませんね。
お住まいの場所にもよりますが

★学校帰りに寄る
★送迎がある
★自転車で5~10分で来れる

などですと教室に来やすいと思います。
もし送迎が可能でしたら帰りだけでもしてあげていただけるとありがたいです。

あとどんな工夫すればよろしいでしょうか。
ご家庭で声かけの工夫など「こんな風に声かけると子どもは勉強やってくれるよ」というお知恵がございましたら是非教えてください。

シェアさせていただきます。

 

話は逸れますが「ハードルを低くする」というので

「教科書ガイドを用意してあげる」というのはかなりオススメです。苦手科目に関しては教科書ガイドを用意してあげてください。中学生の英語などは教科書ガイドあるのとないのとでだいぶ違います。

いかに子どもにとって楽に取り組める勉強環境を作るか、いかにハードルを下げるか、というのを考えてあげるとよろしいかと思っています。

 

自習に関しては

★固定曜日を決める(週1、週2など)
★テスト2週間前からは毎日行くように約束
受験生は部活を引退したら毎日自習へ行くよう約束
(他塾と併用で通われてる方はムリしないでいただいてもちろん結構です)

などがオススメです。

「先生から自習行くように言ってくれ!」というのがあればLINEくださいませ。

 

最後に唐突に「お友達にセレッソをご紹介ください」というお願い

「おい!長々読ませて最後にそれかい!営業かい!」と思われたお母さま

ちょっとお待ちください!

上にも長々と書いてまいりましたが
個別指導セレッソは自習を大切にしています。

特に昨年2022年からは「毎週日曜休みなく開けよう」ということにしました。

入試、学年末テストが終わってからゴールデンウィークまでは
日曜は閉めますが、それ以降は基本的に日曜も毎週開けています。

※個別指導塾で日曜も毎週開けてる塾は基本的にないはずです。また昨年の特に中3生たちの成績の異常な伸びは日曜も毎週開けたのも一つの要因ではと考えております。

で、日曜も毎日開け続けてきた結果・・・

 

人件費が異常にかかるようになりました(;’∀’)

そんなもん自分で何とかしろやという話なのですが、何とかするために広告宣伝にお金を使うことはやめています!(ドヤ

2022年はチラシ、ネット広告費など0円でした。
なかなかおそろしい決断だったのですが

「チラシ、広告に100万円使うなら、その100万円を塾を良くするのに使った方がよくね?」

「チラシまかないと生徒が集まらないようならそれまでや。そんな塾はつぶれてしまえ」

と思った次第です。

でも皆様の口コミや(あと完全に運)でお問い合わせがあり、塾は運営できております。これはもう本当に生徒の皆様、保護者の皆様(あと神様)のお陰としか思えません。

本当にありがとうございます。

これからも生徒さんの学習環境を整えるのを最優先で利益は塾の内部充実に還元してまいります。

出来ましたら是非

お友達に個別指導セレッソのご紹介をよろしくお願いいたします。
よろしければこのブログ記事をそのままLINE転送していただければ。

塾の方針などご紹介しやすいかと思います。

またお子様に自習に行くようお声がけ

をよろしくお願いいたします<(_ _)>

また重ねて申しますが「先生から自習行くように言ってくれ!」というリクエストはご遠慮なくLINEくださいませ。

乱筆長文申し訳ございません。
最後までお読みいただきありがとうございました。

無料体験はLINE ℡045-813-4644へ

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ホームページからLINEや
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個別指導セレッソ 

弥生台駅徒歩3分 

【駅からのルート】
弥生台駅を出てローゼンやスターバックスのある道を直進してください。
教室の場所はauショップとなりのビルの2階です。

 

当教室の授業をのぞいてみませんか?

緑園都市・弥生台の個別指導塾セレッソ

もし、これをご覧のお父さん・お母さんが、気軽に質問できる雰囲気の塾(先生)をお探しで、そのうえお子さま合わせた指導で成績アップ・学習習慣のステップアップ・志望校合格をさせてあげたいとお考えなら、一度お子さまに「セレッソの無料体験授業に行ってみない?」と声をかけてあげていただけないでしょうか?

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【横浜市泉区 緑園都市・弥生台の学習塾】私立中高生・中学受験生専門個別指導セレッソ
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