偏差値が爆伸びした中3生(現高1)の保護者さまに 「受験期間にご家庭でどのように関わっていたか」うかがいました。

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凄まじい勢いで模試偏差値を伸ばしていた中3生 〇〇くんがいます。(上の偏差値表とは別の生徒さん)

毎日のように自習に来て頑張っておりましたが、どれくらい熱心かというと朝9時~15時まで模試を受けて、そのまま自主的に残って18時まで模試の解きなおしを早速する、くらい熱心でした。

といっても初めからこんなに熱心だったわけではありません。
中2の時の内申では「んー。ちょっと足りないね。どこ目指そうかね・・・」という感じでした。

ある時期から特に熱心に取り組むようになっていたので、ご家庭の声かけで何か工夫があったのではと思い、うかがったところ他のご家庭でも参考になりそうなお話でした。

「シェアして大丈夫」とのことでしたので参考にどうぞお読みください。
〇〇くんのお母さまありがとうございます!

LINEで原文のままです。

 

以下我が家の場合です⬇
(長文すみません💦)

①早めに目標を決められるようサポートすること
②ダメ出しではなく勇気づける

今思えばこの2つを大切に声かけしていました。

①…目標決定に向けたサポート
中二の冬頃、笠原先生にお願いして父母と本人と先生の4人で面談をしていただいたかと思います。

その時に、自分の今の内申では目指せる高校が思ったより低いレベルだとわかり、本人はとても落ち込みました。
そのあと家族会議をしましたが私たち親からはああしなさい、こうしなさいとは一切言いませんでした。「どのくらい頑張ればいいのかわかって良かった。今からでも遅くないからあきらめないことが大事だよ。」と応援しました。

中三になり目の色が変わりました。
目指したい目標までどのくらいの距離なのか早めにわかり、そこで自信を失わなかったことが大きかったと思います。
また、学校紹介の本を早めに購入しました。ある程度の高校に行かないと難関大学への進学は難しいことや、学校によって雰囲気が全然違うことなどに気づけたようです。そのためには四の五の言わずに頑張るしかないと感じたみたいです。
目標かわかるように必要な情報提供をしてあげることはやる気アップのためにも大事だと思いました。

②…勇気づけ
模試や学校の成績は、結果が良いものはもちろん、苦手な科目が少しでもあがっていれば必ず褒めました。結果が悪くてもダメ出しはしていません。本人が結果を見てどう感じて次に向けてどうするのかだけ問いかけました。
その結果、モチベーションが落ちず苦手なものにも前向きな取り組めたかもしれません。
出来てないところは本人が痛いほどわかっているので、ダメ出しをして「あーダメだ」と本人の頑張る気力を失わさせるよりも、「ヨイ出し」をして勇気づけることを大切にしました。

元々英語も数学も苦手で当初55前後の偏差値だったと思いますが最終的に10以上上がり、英語は気づけば得意教科になり、数学も69まで届いたことには本当に驚きました。

先日、〇〇の通う高校の進路説明会で、学校内の調査結果の報告がありました。
目指したい進路や将来の夢の決定が早ければ早い子ほど、成績上昇率が高い結果だったそうです。

以上から、①で早めに目標を持たせて、②の勇気づける、が〇〇の頑張る力につながったのかもしれないと思います。

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