twitter 、facebook 、instagram 、youtube、その他ブログやゲームなど
世の中には何よりも貴重な時間を
無駄に浪費させてしまう誘惑が数多存在します。
かくいう私も塾長という立場にありながら
自宅ではトイレにスマホを持ち込み
風呂ではyoutubeでラジオを聞く
バスに乗ればスマホ
電車に乗ればスマホ
電車の待ち時間にスマホ
bluetoothでつないで歩きながらスマホで音楽
休みの日はamazon prime
寝る前に寝ころびながらyoutube
銀行の待ち時間にスマホ・・・
などスマホに手を伸ばす時間を数え上げたらきりがないくらいの相当重度のスマホ中毒者でした。
「このままではやばい。
スマホに生活を侵食されている。
No スマホ、No Lifeになっている！！」
自分の生活習慣に危機感を覚えた私は
この習慣を矯正すべく
スマホ中毒を断ち切る方法を調べあげました。（スマホで）
生徒の中にもスマホ中毒者は存在します。
自習に来ているのにポチポチとスマホをいじっている姿を目にします。（ひどいときは取り上げます）
大切な青春の１ページをそんなものに奪われてはいかん！
スマホから人生を取り戻せ！
そんな訳で
設定でスマホを触りたくなくなる方法
スマホ中毒を脱する方法を２つだけ以下に記します。
iphone版です。
①グレイスケールで画面を白黒にする
これだけでかなりの効果がある。
設定→アクセシビリティ→画面表示とテキストサイズ→カラーフィルタ→グレイスケールにチェックをつける
こちらで全ての画面が白黒になります。
撮りためた画像や
webページ
instagram
youtube
twitter
facebookだけでなく
全ての画面が白黒になります。
これだけでもかなり効果ありです。
たとえば
こちらは
珈琲、どら焼き、アイス、羊羹です。
自宅で用意したのですが
あまりにも美味しそうだったため、家族に自慢してやろうと思って撮影したものです。
ですがどうでしょうか。
色彩がないと全然美味しくなさそうです。
次はこちら
こちらはinstagramです。
どうでしょう。
全く見たくありませんね。
どうでしょう。
全くインスタ映えしておりません。
まるで遺影です。
ホーム画面も
本当はこうなんだけど
このようになってしまう。
全ての画像が白黒となり
スマホから色彩が消えます。
手に取ると
遺影を見ている気持ちになるので
もはやスマホを見たいと思わなくなります。
これが一つ目でした。
②スクリーンタイム
自分がどれだけスマホを見ているのかが分かる機能です。
ちなみに私の設定画面をどうぞ。
上記の画像のように
私のスマホでは
22時から8時30分までは
電話 LINE MAP ZOOMしか使えない設定にしています。
一応念のため、何か災害などがあった時のために電話やLINEは夜中でもいつでも使えるようにしています。
設定→スクリーンタイム→休止時間 と進めば設定できます。
さらに下記のようにＡＰＰの使用制限も行っています。
これはよく自分が使ってしまうアプリの使用時間を決めて制限できるという機能です。
instagramやfacebookを
寝る前などにボーっと見て時間を浪費してしまうので、制限しています。
1日10分しか見られない設定です。
寝る前のスマホのブルーライトは睡眠の質を下げてしまうので、寝る前に見るのはやめましょう。
制限時間を過ぎると例えばinstagramのアプリを開こうとすると下記のような画面になります。
「制限を無視」という甘い誘惑のフレーズは無視しましょう。
＜APP使用時間の制限の方法＞
設定→スクリーンタイム→APP使用時間の制限→使用時間を制限したいアプリを選ぶ
設定を変える他にもいろいろなスマホ断ちの方法はあると思いますが、簡単に出来る方法のご紹介でした。
最後に 怖い依存症 ゲーム依存→不登校も
最後にスマホ依存、ネット依存に限らず
中学生 高校生が陥ってしまう依存にはゲーム依存もあります。
実際10年以上、塾で仕事をしていると
「ゲームにはまりすぎて、朝起きられなくなる→不登校になる」というケースも複数見ております。
そのループにはまってしまうと
我々にはどうにもできません。
お子さまにスマホやゲームを買い与えるときには
無制限の使用を認めるのではなく、ご家庭で使用時間や使っても良い場所についてルールを決める（自分の部屋には持ち込まない、など）ことをオススメします。
ゲーム、スマホ、ネットには
よくよくご注意ください。
