自修館中等教育学校で行われた学校説明会に行ってきました。
小田急線の愛甲石田駅にあるのですね。
個人的にあまり小田急は使わないので、電車の乗り換えなどでまごつきながら到着しました。

 

創立20周年を迎えた自修館で行われた塾向け学校説明会レポートです。

 

難関大合格について

<国公立大>
一橋大     1名
東京学芸大   1名
東京海洋大   1名
横浜国立大   1名
首都大学東京  1名
山梨大     1名
静岡大     1名
和歌山県立医大 1名
九州工業大   1名

<私立大>
早稲田大    3名
慶応大     1名
上智大     4名
東京理科大   7名
明治大     6名
青山学院大   13名
立教大     3名
中央大     7名
法政大     11名

 

自修館の新たな取り組み

①「探究」を6年間行う

今でこそ「探究」「探究」・・・と新たな教育手法としてクローズアップされていますが
自修館では創立以来この「探究」をずっとプログラムとして取り入れていたそうです。
これまでは1年~4年生が行っていたこの探究をこれからは5年生、6年生でも
選択探究として授業で引き続き行う、とのこと。

これは大学入試改革にともないAO入試 推薦入試が拡大することなども受けて
自修館の強みを活かそう、ということのようです。
AOでは子どもの活動なども評価対象になりますので、時代の流れをとらえた取り組みですね。

探究では「困る」「行き詰まる」という体験をさせることを重視しているようです。
レポートを書こうと8時間頑張って、結果1文字もレポートを書けないなんてこともあるとか。

かなり追い込むのでしょうか。スゴイですね。

高校1年生の生徒さんが自分が探究してきたテーマについて私たちの前で
プレゼンを行ってくれました。

 

少し前までは中3生だったとは思えないような立派なプレゼンでした。

②図書室の改修

蔵書を増やし、さらに探究を行いやすいように、とのことでした。

「探究入試」(適性検査型入試)をスタートする

④グローバルプログラムを促進する

いわゆる海外研修ですね。
海外大学への進学者が2016年(1名) 2017年(1名) 2018年(2名)と増えている

これも他校には見られない特徴かもしれません。

2018年の海外大学合格者は帰国生ではないそうです。
これにはビックリですね。

「グローバルプログラムで、海外大にチャレンジしたい」と思うようになり
受験し、合格した、とのことでした。

 

来年度の中学入試に向けて

国語
同音異義語 同訓異字の使い分けができるように
長文を読み切れない傾向があるので正確に素早い読解が出来るよう読書量を増やしてほしい、とのこと
解答の根拠を本文中から素早く探す習慣をつけてほしい
2018年度入試では語句や漢字の知識の得点率低下が見られた
2018年入試では配点の大きい読解問題で大きな合否差がついた

算数
計算力 解くスピードを意識してほしい
言葉で説明を書く練習をしてほしい
2018年度入試では大問2(一行問題)でのミスが目立った
「表面積を出す問題で体積を出す」などの読み間違いが目立った

理科
基本的な現象などを文章で説明できるようにしておいてほしい
身近なものに興味を持って理科の学習に取り組んでほしい
総合問題は解答用紙に科学の正しさ、楽しさを表現する
表、グラフ、計算、論述は必須

社会
基礎を中心に万遍なく学習する(時事も出ることがある)
知識をつなげて、因果関係、前後関係まで理解する
論述問題は与えられた資料から関係性を見出すように

新しい入試 探究入試について

県立の中等教育学校の適性検査型入試に似た問題にする
複数教科の総合問題
身近な現象や資料の読み取り 表 グラフからの計算問題
秋に解説会を実施する予定

 

探究に力を入れているところが大きな特色なのだなと感じました。

学校説明会ではいろんな情報をたくさん伝えていただいたのですが
いろいろ細かいので、こちらでは書ききれませんでした(-_-;)

レポートといっておきながらサラッとした紹介になっていまい、申し訳ありません。
たくさん資料をいただきました。

ご興味のある中学受験生、保護者のかたは是非これからの説明会に足を運んでみてください。

 

学校説明会
5月12日 6月30日 9月15日 11月10日

授業・部活動見学日
5月12日

探究文化発表会・自修祭  10月20日、21日

体験授業
5月12日 6月30日 9月15日 11月10日

入試問題解説 11月24日 12月8日

スポーツ大会 5月18日

 

・・という感じで予定されているそうです。

たくさん資料をもらえて、自修館という学校の理解にかなり役に立つと思います!