能力<努力+素直さ

親子コミュニケーション

いろんなお子さんを見ていて
偏差値60くらいまでなら特に

「能力的なもの、地頭の良さはさほど関係ないな」と感じます。

そこそこ頭良くて飲み込みがよくても
努力できないと伸びしろは限られます。

反対に

・忍耐強い
・素直に習ったことをそのまま再現できる

子は伸びしろスゴいです。

たとえば昔
「小学校の授業についていけないみたいで・・」
という感じで入会してきた子がいました。

小学校の授業が分からない、となると
なかなか厳しいように思います。

たしかに初め、その子は飲み込みが良いとは言えませんでした。

しかし

・コツコツ継続できる
・素直

であったことで中学受験において
周りも驚くほど伸びたということがありました。

こういう例は多々あります。

逆に能力がある程度高くても

・自己流にこだわりすぎる
・コツコツ継続できない

となると

努力が出来る子たちに抜かされていきます。

初めはうまく行っても
どこかで限界がきます。

素直さも強力な武器

コツコツというのはよく語られますが
「素直」
というのも非常に強力な武器です。

いかに素直でいてもらうか、というのも
大切です。

素直であるというのは
自分の足りない部分、弱点を認められるということです。

プライドが高くて自己流にこだわっているうちは
素直になれていないということなので

大人は子どもが素直でいられるように
気を配ってあげなければいけませんね。

 

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