塾の中身お見せしますシリーズ
講師研修で講師の先生に伝えていること① です。
結果ではなく、過程を褒める
以下、講師研修資料に載せている文章そのまま。
保護者の方は勉強の過程は見えていませんので、テストの結果・点数だけで判断せざるを得ないのですが、結果だけでマイナスの評価を受けると子どものモチベーションは下がってしまいます。
しかし、隣りで90分間様子を見ることができる先生なら
生徒が努力している過程を褒めてあげることができます。
是非「正解が多かった、点数がよかった」などの結果だけでなく
「今日はすごく集中しているね」
「難しい問題なのに、ずっと考え続けてるね」など過程も褒めてあげてください。
ちなみに
「能力」ではなく、「努力」を褒めた方がこどもは伸びる
「能力」ではなく、「努力」を褒めた方が
こどもは伸びるということもコロンビア大学の研究結果で出ています。子どもの元々の能力(=頭の良さ)を褒めると子どもたちは意欲を失い、成績が低下します。
研究結果では
①元々の能力を褒められた子どもは成績を落とした⓶努力を褒められた子どもは成績を伸ばした
ということです。
以上です。
個別指導セレッソでは講師たちはこんな風に授業に取り組んでいます(*^^*)