今回のオススメ書籍(お母さん  お父さん向け)は

「やり抜く力 GRIT」です。

塾で教えていて「理解力が良くても伸びがいまいちになってしまう子」・「理解力はそこまで良くはないが、大きく伸びる子」・・など様々なタイプの子がいますが「理解力はそこまで良くないが、大きく伸びる子」は定期テストが悪くても、模試が悪くてもめげずに努力を続ける点が共通しています。よく言われる当たり前のことですがコツコツ努力を継続できる(やり抜く)ことが学力アップの秘訣なのでしょう。

そんなやり抜く力(GRIT)について研究者が科学的な視点で書いた本です。

目次や小見出しの方が興味をそそられると思いますので、列挙すると・・

「才能」では成功できない /もっとも有望なはずの人が次々と辞めていく/ 才能があるのになぜ踏ん張れないのか/「やり抜く力」が強い人ほど進学する /どんどん勝ち進んだ子どもたちの共通点 /「呑み込みが悪い」のに良い成績を取る子どもたち/ 才能をえこひいきすることの悪影響 /「知能テスト」はまったく信頼できない /「何分走れるか」でその後の成功が予測できる /「2倍の才能」があっても「2分の1の努力」では負ける/ 「ものすごく頑張る」のは「やり抜く力」とは違う/ 一人が賢くなると周りも賢くなっていく /最初に厳しくしすぎると取り返しがつかなくなる/ 手応えがないと学習性無力感にはまってしまう /子どものころのほめられ方が一生を左右する/ 科学では賢明な子育ての答えは出ている・・・

などなどです。
読んでみて、非常にためになり線を引きたくなるところばかりでした。

著者自身研究者でもあり、2児の母でもあるようで「やり抜く力」を伸ばす子育てについてあますところなく述べられています。

大変面白いので、セレッソの生徒の保護者さまにプレゼントしました。

ご興味のある方は是非読まれるとよろしいかと思います。